更新履歴とトランス問題の時系列


※2023年の年末に、2018から2023年までの時系列を一気にまとめたものです。
「現代と比べると」というのは「2023年現代と比べると」という意味です。2024年以降はリアルタイム更新になります。

前史

【1995年】映画クレヨンしんちゃん3作目で既存のオカマキャラとは別に、性同一性障害のキャラが描かれる。
【2000年】インターネットやパソコンが家庭に普及しはじめる。
【2001年】国民的ドラマ「金八先生」第六シリーズで「性同一性障害」がメインテーマとして描かれる。
     「性同一性障害」の知名度が一気に上がる。
【2002年】FLASH黄金時代、個人サイト全盛期のインターネット上で嫌韓ブームが発生。
     若者やオタクの間で韓国や在日朝鮮人に対する差別が流行する。
【2003年】フェミニスト議員により「性同一性障害の特例法」が施行される。
     法的な性別の変更が可能になるが「手術要件」が設けられている優生政策であった。
【2007年】youtubeやニコニコ動画などの、「動画インフラ」がネットに普及(それまでのFLASH黄金時代が終わる)。
     さらに、2ちゃんねるのスレをニュース記事のようにまとめてコメント欄を設ける
     "痛いニュース"などに代表される「まとめブログ」が普及。
インターネットが急速に進化・発展

     それまでインターネットは、娯楽性やマスメディアとしては、到底テレビに太刀打ちできなかったが
     動画インフラの登場により、テレビよりもインターネットの方が優位となり、両者の立場が逆転。
     "日本は実はアニメ漫画ゲーム大国だった"という当時としては衝撃的な事実が、日本人やオタクに広まり
     「日本スゴイブーム・海外の反応ブーム(アリゾナ老人シリーズなど)」が発生。
     それまでの「嫌韓ブーム」と合体して「ネトウヨブーム」に発展する。

     また陰キャとオタクが完全に同化し、陰キャがオタクを敵視しなくなり、「陰キャだけど断じてオタクではないし
     オタクは嫌い」という、それまで陰キャの大多数を占めていた人種がほぼ消滅。オタク人口が爆発的に増加する。
     学校や職場で堂々とオタク話をするのが普通になったり、芸能人がテレビ番組で堂々とオタク話をするようになり
     90年代以前のオタク差別が、ほぼ根絶される。それまで公共の場所ではクレヨンしんちゃんやドラえもんや
     アンパンマンのようなポンチ絵しか陳列が許されない雰囲気があったが、2000年代後半以降はオタクが
     性欲を向けられる様ないわゆる「萌え絵・オタク絵」が公共の場所で堂々と陳列される様になり
     日本全体が秋葉原化する。コンビニや本屋など町中に至る場所でオタク絵が堂々を陳列される様になる。
     同時にアメリカでもLGBT運動が流行し、アメリカにおける同性愛や異性層に対する差別が沈静化する。
【2007年】"年寄りGIDスレ"が、したらば掲示板のマイナー板に立つ。
     性転換医療などの内部事情が暴露されるも、まったくバズらず、不発に終わる。

     「LGBにTをくっつけるのは変」だとか「性転換はロボトミーと一緒」だとか「GIDは本当の意味での
     ジェンダーフリーを望んでいない」
だとか「性別違和は発達障害の副作用」だとか
     
「トランスは現代オタクの病」だとか、世間の人達が2020年代以降にようやく発見する様な事を
     年寄りgidは先行してこの2007年の時点で既に全部網羅していた。さらに手術要件の問題点を既に指摘し
     トランス女性に女湯やトイレを許容すべき事も既に主張していた。ダークウェブでもなんでもない
     普通の公開掲示板なのでインターネットでトランスについてちゃんと調べている人は、最速で発見可能であり
     
トランス問題は実はこの時点で既に決着がついていた。

【2010年】"雲水ブログ"が公開。
     年寄りGIDのスレに引き続いて暴露を続けるが、全くバズらず、スルーされる。
【2011年】東日本大震災。
     スマホやSNS(twitterやLINE)が日本で普及しはじめる。
【2012年】アメリカで人気を博しているLGBTブームが日本に到来。
     女性や女オタクやフェミニスト、リベラル言論人の間でLGBTブームが起きる。
     しかし男や男オタクはLGBTブームに冷笑的だった。
【2014年】若年層のスマホ普及が過半数を超え
、ネット言論のプラットフォームがまとめブログからtwitterに移行。
     2002年頃から10年以上続いた嫌韓ブーム・ネトウヨブームが沈静化。
     新たな「ヘイトコンテンツ」として、フェミ/アンチフェミ/ポリコレ/ジェンダー論/男女論がtwitterで勃発。
     "フェミニスト"という単語の意味が変質。もともとは上野千鶴子や田嶋陽子といった
     メガネをかけた偏屈な女性社会学者という「特定の数人」を示すだけの極めて狭い意味だった
     「女性全体の本音」「女オタクや腐女子の裏の声」といった、フェミニストの定義が女性全体を示す超広範囲に拡散。
     ネット上の男性一般を示す単語が「ネトウヨ」から「アンチフェミ」や「弱者男性」といった存在に置き換わる。
     若者がネトウヨを卒業し男女論に移行、逆にその親世代やお年寄りが遅れてネットに参入し、YOUTUBEの政治動画などで
     周回遅れで嫌韓や陰謀論にハマり、ネトウヨ化するという"逆世代交代"が発生。
【2016年】雲水ブログがJASRACにより権利者削除されてしまう。 

【2016年9月】
本サイト管理人は偶然、埋もれていた「年寄りGIDのスレッド」と削除されたばかりの「雲水ブログ」のアーカイブを発見。当初は「統合失調症の人達が”性同一性障害は存在しない”なんていう陰謀論を書いているスレだろうか?」と思っていたが(2016年当時はまだ性同一性障害は世間に信じられており、性同一性障害は存在しない説は、かなり思想の強い陰謀論の1種だった)内容を読み進める内に「性同一性障害は存在しない説は陰謀論ではなく、本当なのでは?このスレッドやブログは、不発に終わってしまった本物の内部告発の残骸なのでは?」と確信。年寄りGIDスレをまとめブログ風に分かりやすく挿絵付きで要約する事を思いつき、本サイト「ICH KLAGE AN」の編集を開始。

【2017年12月】 雲水ブログがライブドア他サービスに移転して復活

2010年に公開され、2016年にJASRAC著作権侵害により削除されていた雲水ブログが復活。はてなの旧ブログはコメント欄にそれなりに人がいたが、復活したライブドアの新ブログは過去のコメント欄をほとんど復元できておらず、どの記事もコメント0に。新規コメントも1年に1回あるかないかの、ほぼ無人の過疎ブログになる。雲水ブログが復活したのなら、私がich klage anを公開するのは野暮かと思ったものの、せっかく作ったのにもったいないので、年明けに公開。


2018年/平成30年 トランス問題の前兆と伏線

【2018年1月17日 】本サイト「ICH KLAGE AN」公開

この2018年1月以降「雲水ブログ」も本サイト「ICH KLAGE AN」も「年寄りGIDのスレ」も
すべて、ネットで誰でも検索・閲覧可能な状態になるが、長期間、放置される事になる。

「雲水ブログ」が復活し、本サイト「ich klage an」が公開された2018年1月の世論

○性同一性障害やトランスジェンダーに、まだ悪いイメージがない。
○トランス当事者が普通に望みの性別のトイレや風呂を使っていて、30年以上誰も問題視していない。
○性同一性障害やトランスの事は、先天的な脳の性分化疾患だと信じられている。
 ゴールデンタイムのニュース番組で、キャスターが「
性同一性障害が生まれる仕組み
 として、妊娠中のホルモンシャワー説をフリップボードをつかって説明する光景などが見られる。

○まだ誰もトランス問題を知らない。トランス問題が起きる事を予測していない。

 雲水ブログを読んでいる人達だけは10年前から予測している。

世間の人は、性同一性障害やトランスジェンダーが50年後も100年後も平和的に永遠に続くと思っている。
 トランスジェンダーが叩かれる時代や、社会問題になる時代が来る、などという事は、まだ誰も想像していない。

○心の性別や性自認は、この時点では誰にも論破できない概念。論破できるのは雲水氏だけの特殊能力の様なもの。
 「性同一性障害は存在しない説」は「南京大虐殺はなかった説」「コロナウィルスは存在しない説」と
 同列に扱われている(2018年はコロナ禍前であるが)。
雲水ブログを読んでいる人達は、トランスジェンダーや性同一性障害が「永遠には続かない事」や
 近い将来大騒ぎになる事、社会問題になる事、
心の性別や性自認などが通用しない世の中がやってくる事を
 予測できている(10年前から)。雲水ブログを読んでいない世間の人達は、この時点でも全く予測できていない。
○フェミニストが、LGBT・多様性・男女平等・トランスジェンダーを推している。
 アンチフェミニストがそれらに懐疑・反対している(2023年では、これが、ほとんど逆転している)。
〇LGBT支持派が世間の多数派で、アンチLGBTの方が少数派。
 「一般人、一般女性、フェミニスト」がLGBT支持派で、「アンチフェミニストと一部の右翼」だけが、反LGBT。
 女性は全体的にLGBT支持で、男性はなんとなく反LGBTが多い雰囲気。
○アメリカでは2010年代に既にトランス問題が起きているが、その情報が日本にまだ流れてきていない。
 「女子スポーツに乱入するトランス女性」という様なニュースもまだほとんど日本には入ってきておらず
 トランス女性に悪いイメージはまだない。在米日本人の政治通くらいしか、まだトランス問題の事を知らない。
○トランス女性(MtF)でかつレズビアンが主人公のドラマ「女子的生活」が放送され、twitterで好評を得ている。
 今なら(2023年)なら、大炎上するか、そもそも放送不可能だが、この時代は普通に受け入れられている。
 「MtFでレズビアン」と主張しても、2018年の当時はまったく不審がられなかった。

【2018年3月23日】twitterでMtFとフェミニストが口論

恐らく日本ではじめて、トランスジェンダーとフェミニストが衝突した出来事。当時はトランス問題が発生する前であり、トランスジェンダーに批判的な人がまだ皆無だった。世間の人も、twitterも、フェミニストも、ほぼ全員がトランスジェンダーに好意的で、フェミニストとトランスが喧嘩するというのは、当時としては非常に珍しかった。この当時は、フェミニストはトランス当事者に対して敬語で話すのが、twitter上でも標準だった。

【2018年6月10日】「HUGっと!プリキュア」の第19話で、男の子プリキュアが登場。

「男の子だってお姫様になれる」というセリフが放送され、賛否両論寄りの炎上が起きる。
フェミニストが騒いだというよりは、フェミニスト以外のプリキュアファン等の間で騒がれた。

【2018年6月16日】 【世間の出来事】雲水ブログが更新停止(終了)

「1ヵ月で戻る」と言ったきり、失踪。ブログ復活から半年ほどで、また更新が止まってしまう。
幸いにも、ブログは公開されたまま、残される。

【2018年7月06日】【世間の出来事】オウム真理教の教祖、麻原彰晃の死刑が執行される。
【2018年7月10日】【世間の出来事】お茶の水女子大学がトランスジェンダー学生の受け入れを発表
トランス問題の発生前なので、ほとんど騒ぎにならず。

【2018年7月19日】【世間の出来事】なんJにチー牛の画像が貼られる

画像そのものは、2008年に描かれたもの。
該当スレに転載されたのが2018年。ネットミームとして流行したのは2020年。

【2018年 9月22日】ftm03「自他と主客の区別」を公開。名前の付いていなかったftm01とftm02に
          それぞれ「801と性別違和」「腐女子の女性嫌悪」と命名。        
【2018年 9月24日】mtf02の最下部に、半陰陽に関する書き込みを追加。mtf05に挿絵を数点追加。
【2018年 9月25日】mtf01~mtf05のサブタイトルを改名。文字数を揃えて表示ズレを修正。
【2018年10月 2日】ftm04「フェミニズム汚染」ftm05「変身願望とネナベ」を公開。
             ftm01、ftm02に書き込み追加。
【2018年10月 4日】ftm01、ftm02、ftm04に書き込み追加。
【2018年10月 6日】ftm01、ftm05に書き込み追加。
【2018年10月15日】mtxにまとめブログ記事と質問箱の記事を数点追加。順番入れ替え。
【2018年10月22日】ftm06「女による男尊女卑」を公開。
【2018年10月26日】ftm01の「ftmなフェミニストのtwitterスクショ」を修正。
           その横にアフィブログ「女性がフェミニズムに染まった結果」
           のスクショを追加。
【2018年11月 4日】ftm07「大人になれない病」を公開。本サイトのメインコンテンツがほぼ完成・完結。
【2018年12月 7日】ftm07のインターネット老人会の部分にひろゆきの動画を張り付け。
         mtf02に2007年秋葉原の「ハレ晴れユカイ」ダンスの動画を張り付け。
                mtf05に挿絵を数点追加。

【2018年終了。雲水ブログーバズらず。本サイト管理人の感想】
「年寄りGIDのスレッド」「雲水ブログ」「ICH KLAGE AN(本サイト)」。3つのサイトがネットに出揃う。
この3大サイトが見つかり大炎上、そして大議論(今でいうトランス問題)が始まる―
という流れを、この時はまだ予想していました。まさか無視されるとは、思ってもみませんでした。


2019年/平成31年・令和元年 トランス問題、発生前年

2019年1月   【世間の出来事】twitterでフェミニストがトランスジェンダーの扱いを巡って分裂しはじめる。   
        前年(2018年)の出来事、プリキュアやお茶の水やtwitterでの議論などが積み重なり、不満が募っていた。
        この時点では、まだフェミニストの一部が反トランスに転じただけで、フェミニスト全体としては
        トランス支持派の方が多数派だった。本サイト管理人も、この時点ではまだトランス問題の発生を予測しておらず       
        「雲水ブログ・ich klage anがそろそろバズる。バズってLGBTのTが大騒ぎになる」と予想していた。

2019年 1月20日 ftm01の冒頭のスクショに、2018年までの戸籍変更診断書の統計数を追加。
        2018年はFtM(♀→♂)が107名、MtF(♂→♀)が40名の、合計147名。

2019年 2月 2日 ftm01に、炎上中のウェブ漫画「腐女子カースト」の画像を追加。

2019年 2月18日 ftm01、ftm05、ftm06に書き込み追加。mtxにまとめ記事数点追加。
2019年 4月 1日 炎上中のはてな「男性オタクに苛められてたこと絶対に忘れないから」
        に関する書き込みをftm02に追加。

2019年5月1日 【世間の出来事】平成が終了。令和に突入。

2019年 7月 5日 ftm02、ftm04、ftm07に挿絵と書き込み追加。
2019年 7月12日 ftm04に書き込みと挿絵を多めに追加。

2019年 7月18日 【世間の出来事】京都アニメーション放火殺人事件が発生。36名が犠牲に

令和はじまって早々の大惨劇に、世間が暗い雰囲気に包まれる。

2019年  8月19日 mtf04に挿絵を数点、mtxに雲水ブログの記事を数点追加。
2019年  9月  5日 ftm04、ftm07に書き込み追加。
2019年  9月19日 ftm02、ftm03、ftm05、ftm06に書き込みと挿絵追加。

2019年  9月28日 【世間の出来事】空前の「鬼滅ブーム」

週刊少年ジャンプにて2016年から連載されていた「鬼滅の刃」が、アニメ1期放送終了後から大ブームになる。

2019年11月24日 twitterで炎上中の「ゲイvsゲイバーに入りたがるフェミニスト
         に関する書き込み、スクショをftm05とftm06に追加。
2019年12月 1日 もちぎヲチスレの書き込みをftm05に追加。

2019年12月25日 mtxの一部リンク切れの記事を魚拓に置き換える。


【2019年終了。雲水ブログ、バズらず】
アメリカのトランス問題のニュースが、ぽちぽち日本に流れてくる様になり、フェミニストが慌ただしくなりはじめました。「そろそろ雲水ブログや本サイトがバズるのではないか?」と身構えてました。この時はまだトランス問題の発生=3 サイトの発見&炎上だと思っていました。


2020年/令和2年  中国からコロナ、アメリカからトランス問題のダブルパンチ

2020年1月世間の出来事】新型コロナウィルス感染症が世界的に流行(コロナ禍)

【1月6日】中国、武漢で原因不明の肺炎。厚労省が注意喚起
【1月14日】WHO 新型コロナウイルスを確認
【1月16日】日本での感染者を確認。

2020年1月 トランス問題がとうとう発生
世間の人々がついに、30年近く信じられていた性同一性障害に疑念を抱き始め、大議論が始まる。
しかし「年寄りGIDのスレ」「雲水ブログ」「Ich Klage Aa(本サイト)」は全く話題にならず
肝心なこのタイミングでスルーされてしま(どうしてこの時にバズらなかったの??)
何故か「ゼロから」議論がスタートしてしまう

日本のトランス女性、30年近く全く問題視されず、悪いイメージもなかったのに

2019年末~2020年の短期間に『アメリカのニュース』を大量に報道されたとばっちりで

一気に叩かれる様になる。(目玉の「女子スポーツ問題」は日本で1件も起きてない)

○「女子スポーツに参入するMtF」「などの、アメリカのトランス問題のニュースが
 日本のネットメディアで大量に報じられる様になる。

 まったく無関係な日本のMTFが、とばっちりでバッシングされるようになる。

○GIDやトランスジェンダーに対するイメージが急速に悪化。MtFに対するバッシングが始まる。
○twitter上で、トランス当事者や団体を全くフォローしていなくても、トランスの話題やニュースなどが
 嫌でも目に入ってくるようになる。twitter上でトランスの話題が頻出する様になる。
○今までトランスジェンダーやLGBTを支持してきたフェミニストが態度を急変。
 反LGBT/反トランスに転じる。去年の時点ではフェミニストの一部が反トランスに
 転じただけだったが、フェミニストのほぼ全員が、反トランス(=TERF)一色になる。
○フェミニストだけでなく、アンチフェミや一般人も、MtFをバッシングし始める。
○LGBTの中で「LGB」が叩かれなくなり、転じて「T」が叩かれる様になる、逆転現象が発生。
○性同一性障害は、本当に存在するのか?と議論がようやく始まる。
○「性同一性障害は存在しない」と主張しても、陰謀論者扱されなくなる。
 「性同一性障害は存在しない説」が陰謀論から、有力説に一気に浮上する。
○「心の性別」や「性自認」が通用しなくなり、「神自認」や「トランス○○~」という様な
 トランスを揶揄するスラングがtwitterやネットで流行する様になる。
○心の性別や性自認が通用しなくなったものの「トランスには偽物だけでなく、本物もいる」
 という認識は強固で、性同一性障害存在しない説よりも優位な状況が依然として続いてる。
○トランスジェンダーは元の体の性別の施設を使うべきである、女性専用スペースからMtFを追い出すべき
 という世論が一気に多数派になる。


2020年2月   twitterでトランス問題が勃発しているのに対抗して、サイトデザインを更新

サイドバーを見やすい黒単色に。トップ画をティムバートン監督のエド・ウッド(1994年)に。
mtxの「特例法という悪法」のリンクを増量。サイトのシンボルやファビコンをハーケンクロイツから
幽霊(フリー素材)に変更。コンプラ的に問題のある差別的な部分などを一部カット。

バズり用に全体的に体裁を整える。(しかしこの2020年には結局バズらなかった)

2020年  2月  3日 ftm01の冒頭のスクショに、2019年の戸籍変更診断書の統計数を追加。

           2019年はFtM(♀→♂)が104名、MtF(♂→♀)が40名の、合計144名。

2020年  2月  8日 韓国で炎上中の「ヒロアカ丸太騒動」に関する画像と書き込みをftm02に追加。
          ftm03にヒロアカの八百万百アンチスレに関する書き込みと画像を追加。
2020年  3月18日 mtf03に画像追加。ftm01、ftm01、ftm05に書き込み追加。
2020年  5月20日 ftm02の最下部に画像2点追加。
2020年  6月12日 ftm03に「鬼滅の刃の作者の性別騒動」に関するスクショと書き込み追加。

2020年  8月  1日 ftm06の引用統計を再集計、ftm07に書き込み追加。
2020年  8月20日 ftm03の書き込み数点削除と追加。
          pixivTSFタグ騒動に関する画像修正。
2020年10月  3日 ftm03に書き込み追加。
2020年12月  4日 ftm01、ftm05に挿絵を追加。


【2020終了。雲水ブログ、バズらず】
トランス問題がとうとう発生しましたが・・・なぜか雲水ブログも本サイトも完全スルーされました。
私はてっきり、本サイトがきっかけになると思ってたんですけど。

「年寄りGIDスレ」も「雲水ブログ」も「ICH KLAGE AN」も、最初から全部準備されていたのに、それら3つを封印して、ゼロからトランス問題がスタートというハードモード・縛りプレイが始まってしまいました。
初期消火に成功していれば(トランス問題より先に雲水ブログや本サイトがバズっていれば)、トランス問題って速やかに短期間でスピード解決できていたと思います。2020年代に「女子スポーツにトランス女性が!」というアメリカのニュースが流れ込んできても「それは日本と全く関係がない。日本は女性専用スペースを緩和して性自認を認めなければならない」と、キッパリ拒否できたはずだと思います。

アメリカのトランス問題は「性自認の認めすぎ問題」で、日本は「認めなさすぎ問題(手術要件)」ですので正反対の問題なのですが、雲水ブログがバズらずに、先にアメリカのトランス問題が上陸してしまったせいで、この違いが分からず、日本は今後数年にわたってアメリカのトランス問題と、それに乗じた和製TERF(日本のフェミニスト)にふりまわされる事になり泥沼化。アメリカの反LGBTの真似をして「女性専用スペースのさらなる強化」という逆走がはじまってしまう。 


2021年/令和3年 アメリカントランス問題、2年目 

2021年  2月20日    スマホ版の表示を優先して、一部の画像のアスペクト比を修正。
             ftm01、ftm02、ftm07に文章追加&一部削除。
2021年  3月  3日 ftm04に文章と画像追加。
2021年  3月  8日 シン・エヴァンゲリオン劇場公開。長く続いたシリーズがついに完結。
2021年  3月25日 シン・エヴァンゲリオンの制作ドキュメンタリー番組の
             鈴木Pの「結局、大人になり損ねた人」のスクショをmtf05に掲載。
2021年  5月  8日 スマホ版が重すぎるため、無駄な画像や参考リンクや文章を削除。軽量化。
2021年7月     ウェブノードの障害により、文字色がバグる。mtf01のみ自力修正するも
         その後バグが解消され、mtf01のみ基本文字色が他ページより白くなる。

【2021終了。雲水ブログ、バズらず】

トランス問題の発生から2年ほど経過しましたが、いまだに3大サイトは発見されません。何故??遅いのでは??

世間の、TWITTERの人達のトランス議論は、年寄りGIDスレや雲水ブログの内容と比べると、あまりにも稚拙すぎます。10年以上前に年寄りGIDスレでとっくに議論され尽くした事を、今更延々と議論をしています。


2022年/令和4年 アメリカントランス問題、3年目

2022年 1月 3日 生成AIブーム(生成AIの技術革新と普及)

2022年 1月24日 いつまで経っても本サイトや雲水ブログがバズる気配が無い為

         本サイトのtwitter(うんすい@unsui456)開始。
         固定ツイートで本サイトの宣伝。普段のツイートで雲水ブログの宣伝を行う。
2022年  2月24日   【世間の出来事】ロシアがウクライナ侵攻を開始

2022年2月28日  当サイトのtwitter(うんすい@unsui456)がプチ炎上。
         炎上したツイートや、手術要件の危険性を訴えるツイートのスクショをMTF05のまとめの
         部分に掲載。「女性専用スペースを守る会」と「表現の自由を守る会」を対比した茶化し画像も
         同じ箇所に追加。

2022年5月6日  TERFの本スレと化していた、5chの性同一性障害本スレを本サイト管理人が乗っ取る。
         テンプレを本サイトICH KLAGE ANや雲水ブログや関連リンクで固める。
         以後、テンプレ編集合戦になるも本サイト側が制圧。
         ただしスレ住人には効果が無く、説得を断念。

2022年7月8日 【世間の出来事】安倍晋三元総理が銃撃され死亡。
         その前日の7日に、遊戯王の原作者の高橋和希氏が海難事故で亡くなり、2日連続での訃報。

2022年8月日  タレントのryuchellが離婚を発表。女性化をカミングアウト。
        それまでフェミニストからの支持を浴びていたのが一転、バッシングの嵐になる。

2022年11月  【世間の出来事】GID学会の元会長、山本蘭が逝去

2022年12月7【世間の出来事】【最重要】最高裁でGID特例法の「手術要件」の違憲審査が開始。

                            雲水ブログが発見されないまま、トランス問題が最終局面に突入してしまう・・・


【2022終了。雲水ブログ、バズらず】
トランス問題の発生から3年経過しても、いまだに雲水ブログや本サイトは発見されず。
そして
手術要件の違憲審査という、本来の予測では「雲水ブログの発見→トランス問題発生→手術要件の撤廃」という、一番最後のイベントだと想定していたものが、早くもはじまってしまいました。2010年代に3サイトがバズっていたら、今頃とっくに「マスクを堂々と外そう」「子供の声は騒音じゃない」という意見と同じ位に「男女混浴くらい堂々とするべき」という世論が形成されてたと思いますが、現状では、フェミニストはもとよりアンチフェミニストや中立派や世間の人達まで「女性専用スペースをトランスから守れ!」という意見でほぼ一色で、まったく受け入れる態勢ができてません。この状態で裁判に勝てるのでしょうか?勝てたとしても世論が追いついていませんので厳しい事になります。


2023年/令和5年 アメリカントランス問題(4年目)最終決戦。手術要件の違憲審査


2023年6月10日 大ブーイングの中、LGBT法案可決。

2023年7月16日 タレントのryuchelが自殺

2023年 twitterがXに改名。

2023年10月3日 25日にされる最高裁の判決に先んんじて高裁にて

2023年10月22日   手術要件の違憲審査。 判決3日前

       新宿で手術要件の撤廃に反対するデモが行われる

       

2023年10月25日 「性同一性障害のための特例法」における手術要件

         全会一致で  『 違 憲 判 決 

「子供に性転換手術を強要する法律」に反対するLGBT団体が勝訴して

女性専用スペースの安全のために、手術の義務化を訴える反LGBT団体(フェミニスト・TERF)が敗訴

という形になったものの、世間の人達は「LGBT団体が子供を性転換させて、反LGBTがそれに反対する」という

アメリカの逆のニュースばかりを見ているので、判決を真逆に誤読。

この判決および、裁判官に対して大ブーイングが発生


・今回の判決を支持する少数意見

・(追記)今回の判決が影響し、翌年2024年の、では、が超える。

トランス問題。4年間あったのにも関わらず

年寄りGIDスレ、雲水ブログ、ICH KLAGE AN(本サイト)

の原点の3サイトは結局、最初から最後まで発見されないまま終了してしまう。

(これだけの大騒ぎなのに、どうして雲水ブログや本サイトは名前すら一度も出ずにスルーされてしまった?)

(検索エンジンの劣化?世間の人達の検索能力や読解力の問題?)


【2023終了。雲水ブログ、バズらず】

なんと、世論の猛反発を跳ね返して、違憲判決を勝ち取ってしまいました。これはLGBT団体の人達の明確な成果です。FTM限定で、肝心のMTFの手術要件が撤廃された訳ではないので、まだ少しだけ続きます。とりあえず「ノーマルエンディング」といった所でしょうか。

アンチフェミの人達、トランス問題で結局最後までチン騎士ムーブをしっぱなしでしたね。トランス問題がここまで長引いてるのって、アンチフェミの人達が全然本サイトや雲水ブログを読んでくれないから、フェミニストは依然からトランス問題がはじまってすぐに本サイトのお問い合わせフォームに感想をくれたり、Xの@unsui456にリプ送ってくれたりしてるんですけど、アンチフェミの人達は鈍感すぎ&長文読まなさすぎだと。

いつまでも雲水ブログを隠そうとする意地悪な女(フェミ)と、いつまでも雲水ブログに気づかない/読まない鈍感な男(アンチフェミ)


2024年/令和6年 アメリカントランス問題5年目


能登半島

【2024終了。雲水ブログ、バズらず】

雲水ブログら3サイトが見つからないまま、2020年代が半分終わってしまいました。

トランス問題がはじまって5年も経っているのに、いまだに雲水ブログや本サイトに誰も気が付かない、というのがとても信じられません。インターネットが普及する前の世の中みたい。検索能力が低い?長文読解力が低い?単純に知能とか認知能力の問題?どうなってるの??

世間の人達は2020年にゼロからトランス議論をはじめてしまいましたが、結局5年間議論をして、2007年の年寄りGIDのスレッドや2010年の雲水ブログの情報に匹敵する様な情報は全く出てきません。世間の何も知らない人達がどれだけ議論しても、おそらく雲水ブログレベルには全然到達しないと思いますので、やはりトランス問題って雲水ブログが発見されない限り解決しないのではないかと思います。それともこのまま膠着状態のまま風化するのでしょうか。


日本のトランス問題って、トランス問題じゃなくて「雲水ブログ誰も読めない問題」

アメリカのトランス問題が上陸するより先に雲水ブログがバズっていれば

歴史が変わってしまいましたね。


2025年/令和7年 アメリカントランス問題6年目